◆歌う器
日本語の直訳で「シンギング(歌う、音を出す)」「ボウル (器)」のこと。
ですので、正しくはシンギングボウルとなります。
チベット密教に伝わる伝統の法具で、その奏でる倍音の周波数が響き、脳内と共鳴して心地よさやリラックス効果を得られるといわれています。 機械製造ではないハンドメイドのチベットシンギングボウルは音が複雑で響きが深く長いのが特徴です。MILLA先生のレッスンで使用されるものもこのタイプなので音に包まれ癒されることと思います。 ◆倍音 音は、圧力の変化が空気や水、その他の物質などを通じ、耳や皮膚、体全体などに伝わり知覚される現象のこと。 シンギングボウルは、専用のスティックで叩いたり縁をこすることで、音を出すことができ、楽器に分類されることもありますがその大きな特徴は、そこから奏でられる倍音にあります。 倍音とは、英語では「オーバートーン (overtone)」または「ハーモニックス(harmonics)」 と言い、基本となっている音(基音)の複数倍になっている振動のことを指します。音は、一般的にひとつの音として聞こえる場合でも、複数の音による複合音からなっています。音の成分の中で、最も周波数の小さいものを「基音」、その他のものを「倍音」と呼びます。 中でもチベットシンギングボウルは、特にその倍音が深く広いと言われていますが、倍音には整然と雑然との間の「1/fゆらぎ」があり、心地良さ、ヒーリング効果があるとされています。
◆オンリーワン
ハンドメイドのチベットシンギングボウルは予め西洋音階にチューニングされておらず、一つとして同じものがないためMILLA先生が「選んだ」そして奏でる音も一つとして同じものがない倍音となります。
その音に包まれたゆったりしたafternoonを是非お過ごしくださいませ。
4/26（火）pm1～
リラックスヨガとシンギングボウル
afternoon teaとレッスンの90分
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